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重防食塗装
ブラスト
重防食塗装では、耐塩塗装としてのエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂及びフッ素樹脂をブラストの下地処理を行った後に、積層させます。

耐熱塗装としては、フェノール樹脂及びシリコン樹脂を最大600℃までの耐熱塗料を塗装します。

他に、海外輸出向けプラントの防錆塗装をタンク、架台、配管等に施工しています。

重防食塗装
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ダクトブラスト施工前
ブラスト施工完了
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プライマー塗布完了
上塗 塗布完了

九州唯一のZ.R.C.工法認可企業です。
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重防食塗装のひとつ常温亜鉛メッキZ.R.C. は、1952年にZ.R.C. Worldwideの親会社であるNOR FOLK CORPORATIONと米国海軍との共同研究により開発されて以来、米国はもとより世界各国で使用されて抜群の防錆効果をあげています。溶融亜鉛めっき(HOTDIP-GALVANIZING)と同等の防錆効果が得られる常温亜鉛めっき(COLD-GAL VANIZING)剤です。錆から鉄を守る方法として、その耐久性と経済性に加えて多くの利点を兼ね備えているために、東京スカイツリー®・丸の内1-4計画・美浜東跨線橋などその他広い分野で採用されています。(参照:公式サイト

【常温亜鉛メッキZRC工法の利点】
・溶融亜鉛メッキ槽を必要としないことから、現場施工が容易。常温で施工することにより、設計・製作加工・施工をする上での制約を受けません。
【主な用途】
鉄構造物の防錆、無機亜鉛表面の修繕、海洋への適用など
Z.R.C.とは?
1液性の液体混合物で、その乾燥皮膜に重量比で95%の高純度亜鉛を含みます。亜鉛の保護作用として、Z.R.C.の表面には、緻密な錆の薄膜が生成し、この薄膜が保護皮膜となり鉄の腐食を防ぎます。犠牲防食作用として、イオン化傾向の大きい金属(亜鉛)が犠牲になり先に溶解し、イオン化傾向の小さい金属(鉄)の腐食を抑制します。(参照:公式サイト
 
事例
◎重防食塗装・樹脂ライニング
施工年月 エンドユーザー 対象物 仕様
H.23.10 九州電力 ロータリースクリーン ブラスト・塗装
H.23.7 JR九州 谷山駅跨線橋 塗装
H.22.7 西日本高速道路 松橋インター 標識 塗装
H.21.4 川重鉄構工事 スカイツリー ブラスト・塗装
H.20.1 国土交通省 新若戸道路鋼桁  塗装
(敬称略)
事例紹介
環境への配慮
 
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